※ 動画は、コットンボールから種を取り除く時の薄茶色の綿繊維の様子です。

植物には、タンニンが含まれています。植物性のタンニンは、葉、小枝、実、莢(さや)にあり、昆虫などによって傷つけられることを防ぐ役割を担います。(皮革製品に使われる強い毒性のある合成タンニンではないですので、そこはご安心ください)

コットンボールが弾けてすぐに手摘みすればよいのですが、なかなか難しいのが現状です。というのは、雨期の始めの7月に種を蒔いて、およそ100日でコットンボールが弾け出します。その頃は、まだバッタンバンでは雨が降るのです(^^;)

コットンボールに雨が当たると、植物性タンニンが綿繊維を染めてしまいます。種を取り除く時に初めてそれがわかります。葉っぱが混じることも問題ですが、植物性タンニンで染まってしまった部分は、染色の時にムラとなって現れます。

有害化学物質を使わない綿製品の難しさと、途方もない手間暇がかかることを実感する瞬間です(^^;)


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