※ 画像は、バッタンバンの市場で買ったラックカイガラムシが分泌した被膜です。ここから、カタログ番号①の紅梅(こうばい)を染めています。

赤を染める貴重な染料だったラックカイガラムシの値段が高騰しています。今日は、1キロで45ドルもしました。タイでは、この3年間、ラックカイガラムシの収穫がないと聞きました。

経済発展が著しい東南アジアでは、ラックカイガラムシが営巣するための樹木が急速に減少しています。

ラックカイガラムシは、現在でも、塗料、染料、精密機械、レコード盤など数え切れない程の用途で利用されてきました。天然の万能樹脂であり、薬やチョコレートのコーティングにも使われてきました。

「森からどれだけの富を生み出せるか」ではなく、「この森を持続させるには、どこまでの富なら生み出せるか」という経済に転換できないものかなぁ…と、酷暑の中、ぼぉ〜っとした頭で考えております(^^;)


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