※ 動画は、日本の大工さんの指導を受けているヴィサル君の様子です。

昨年3月、CCCプロジェクトを長年一緒にやってきたヴィサル君は、スチールカメラの撮影技術とカンボジア人をマネージメントする能力を買われて、結婚式プロデュース会社の経営者にスカウトされました。転職支度金だけで2万ドル(200万円以上)というCCCの給与とは比較にならない破格の待遇です(^^;) 

このワークショップで作っているのは、手作りのコットン製品を通して鍛えられる人材だったりします。ポルポト政権による人類史上類例をみない虐殺、その後に同じ民族同士が1991年まで内戦をしていたわけです。国を、社会を、地域を支える大人が圧倒的に不足しています。

ヴィサル君が抜けた穴は僕にとっては非常に手痛く大きかったのですが、写真の構図や色彩の配置を教えた僕は笑顔で見送りました。

平均年齢24歳というカンボジアは結婚式ブームです。ヴィサル君は、ヘアメイクさん、メイクさん、アシスタントカメラマンを連れて、カンボジア全土を飛び回る売れっ子ブライダルカメラマンになりました(^^)/。
サブマネージャーのティー君も、キビキビとよく働き、礼儀正しく、理科的思考ができるようになったので、日本の技能実習生としてスカウトされ、いま栃木県でモヤシの栽培をしています。

今回、ガラ紡糸の増産をするにあたり、一台増設することになりました。愛知県豊橋からバッタンバンまで来てくれた日本の大工さんの匠の技を受け継ぎながら、ミリ単位の細かい作業をしてくれています。

「2ミリ違うな。どうしようかな」という言葉は、大工さんの声です(^^;)。

忙しい時間の合間を縫って汗を流してくれるヴィサル君に感謝です(^^)/


https://www.facebook.com/CambodiaCottonClub/videos/1435890983141338/